境界線の隔てた先
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ある日、夢を見ました。 ひどくリアルで、痛くて苦しい。そんな夢を。 同じ国がある日分断された。ラインと呼ばれる境界線ができ、あちら側とこちら側を隔てた。あちら側は圧倒的に軍事力が高く、こちら側は抑圧されている状況だった。 同じ血が流れている、同じもので出来ているはずの私たちを、隔てたものはちっぽけな境界線だった。 未来なのか過去なのか、私にもわかりません。魔法も出てこない、ただの夢の中のお話です。 章立てもしておらず、読みにくいかもしれませんが、よかったらどうぞ。 文庫本サイズ全130P 107Pから「肩の熱にしがみついた」がくっついております。
ある日、夢を見ました。
ひどくリアルで、痛くて苦しい。そんな夢を。
同じ国がある日分断された。ラインと呼ばれる境界線ができ、あちら側とこちら側を隔てた。あちら側は圧倒的に軍事力が高く、こちら側は抑圧されている状況だった。 同じ血が流れている、同じもので出来ているはずの私たちを、隔てたものはちっぽけな境界線だった。
未来なのか過去なのか、私にもわかりません。魔法も出てこない、ただの夢の中のお話です。
章立てもしておらず、読みにくいかもしれませんが、よかったらどうぞ。
文庫本サイズ全130P
107Pから「肩の熱にしがみついた」がくっついております。