七等星文庫 明里屋七等星文庫 明里屋

掌編集 繊月

掌編集 繊月/明里好奇 掌編集第二冊目となります。 繊月とは、新月からほんの少しだけ満ちた細い三日月のことを言います。 (調べて知りましたが、月齢三日の三日月みたいです) (さらに調べて知りましたが、熊本の焼酎も「繊月」というものがあるようです) 月は満ちて欠ける。欠けてから生まれ変わって、また満ちる。 浮いては沈み、満ちては欠けて、生まれて死ぬ。 そういうことが書きたいと思っています。足りないだろうけど、まだ。 さて、本編はP128となっており、(偶然にも)前作と同じ14作の掌編を集めております。詰め込みました。 (巻末に「作業のおとも」も、今回もくっ付けました。好評だったのでつい) 今回は「さようならの手紙」を書き下ろしています。 ※今回は販売数が少なく、限定的となっております。10冊程度になりますので、必要な方はお早めに。 希望があれば増刷します。 作風は自覚しておりませんし、統一もしていないので どのようなものを書いているのか不明な場合は、以下の作品を参考にしてください。 カクヨム 泣き虫 https://kakuyomu.jp/works/1177354054894226008/episodes/1177354054894226020 泥  https://kakuyomu.jp/works/1177354054890349921/episodes/1177354054890349928 今回の掌編集は「writone」という場で公開していた作品を多く含んでいます。「耳で小説を聞く」というコンセプトを持った朗読を主にしたアプリケーションです。 当作もありがたくも朗読していただいております。 (しかも今回は数名のクリエイターとコラボしていたり、企画として提出したものも公開しているので、ぜひそちらも併せていただければと思います) writone 明里好奇 https://www.writone.jp/profile/dxxh3LOJWeN8kQdMNHxQ0NG5exM2/books 皆さんは遺書を書いたことがありますか? 私は何度か書いたことがあります。何度目かの遺書を書こうとして、それを忘れて数年越しに見つけて読んでみたら遺書ではなく「おつかれ自分」だったことがありました。くすくす笑ってから捨ててしまった記憶があります。 なつかしいなあ。 生きるのが難しい方に、痛くても頑張っている方の横に、私は居たい。

掌編集 繊月/明里好奇 掌編集第二冊目となります。 繊月とは、新月からほんの少しだけ満ちた細い三日月のことを言います。 (調べて知りましたが、月齢三日の三日月みたいです) (さらに調べて知りましたが、熊本の焼酎も「繊月」というものがあるようです) 月は満ちて欠ける。欠けてから生まれ変わって、また満ちる。 浮いては沈み、満ちては欠けて、生まれて死ぬ。 そういうことが書きたいと思っています。足りないだろうけど、まだ。 さて、本編はP128となっており、(偶然にも)前作と同じ14作の掌編を集めております。詰め込みました。 (巻末に「作業のおとも」も、今回もくっ付けました。好評だったのでつい) 今回は「さようならの手紙」を書き下ろしています。 ※今回は販売数が少なく、限定的となっております。10冊程度になりますので、必要な方はお早めに。 希望があれば増刷します。 作風は自覚しておりませんし、統一もしていないので どのようなものを書いているのか不明な場合は、以下の作品を参考にしてください。 カクヨム 泣き虫 https://kakuyomu.jp/works/1177354054894226008/episodes/1177354054894226020 泥  https://kakuyomu.jp/works/1177354054890349921/episodes/1177354054890349928 今回の掌編集は「writone」という場で公開していた作品を多く含んでいます。「耳で小説を聞く」というコンセプトを持った朗読を主にしたアプリケーションです。 当作もありがたくも朗読していただいております。 (しかも今回は数名のクリエイターとコラボしていたり、企画として提出したものも公開しているので、ぜひそちらも併せていただければと思います) writone 明里好奇 https://www.writone.jp/profile/dxxh3LOJWeN8kQdMNHxQ0NG5exM2/books 皆さんは遺書を書いたことがありますか? 私は何度か書いたことがあります。何度目かの遺書を書こうとして、それを忘れて数年越しに見つけて読んでみたら遺書ではなく「おつかれ自分」だったことがありました。くすくす笑ってから捨ててしまった記憶があります。 なつかしいなあ。 生きるのが難しい方に、痛くても頑張っている方の横に、私は居たい。